高コストな実験主導のプロセスから、各メーカーは自動車の設計ワークフローにおけるシミュレーションの役割を高める方法を模索してきました。生産と設計プロセスのニーズを満たすためには、シミュレーションの手法が正確で予測可能である必要があります。そのため、システムモデルを統合した3Dソリューションへの関心が高まっています。
本セミナーでは、TAITherm、GT-SUITE、StarCCM+の3ツールを用いた新しいカップリングワークフローの検証プロセスをご紹介します。その結果、クールダウンとウォームアップの両方のシナリオで、車室内の空気温度と表面温度を高い精度で捉えることができることが実証されました。
<セミナー内容>
本ウェビナーでは、次の内容について紹介をします。
- 精度を維持しながら計算時間を短縮するために、効率的な段階的な非定常カップリングアルゴリズムが採用された方法
- HVACの吹き出し口における局所的な空気流量と温度を正確に予測することができる3D HVACモデリング手法
- HVACの局所的な差異のより、車室内全体に生じる局所的な温度差について他の要因と共に紹介
<対象者>
- 空調システム設計エンジニア
- 車両開発担当エンジニア
- CAE/シミュレーションエンジニア
- MBD担当エンジニア
- その他、1D,3Dカップリング、空調、熱マネージメントに興味のある方
<業界>
- 自動車
- トラック
- 建機
- 自動車部品メーカー
- 電機
- 建築
- 航空
- エネルギー
<開催概要>
日時: 2022年10月20日(木) 15時開始
費用: 無料
形式: オンライン開催
主催: ThermoAnalytics Inc.
共催: Ethermo株式会社
<視聴方法>
開催前にメールにてリンクをお送りします。
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<問い合わせ>
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